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2005.03.25

キルギス政権崩壊

先の議会選挙を「不正」と反発する数千人の野党支持者が、
アカエフ大統領の辞任などを要求して大規模デモを行い、
主要政府庁舎を占拠し、政権掌握を宣言した。
そのためキルギス国会は改選前の議員による特別会議を招集し、
大統領代行兼国会議長に野党指導者のイシェンバイ・カドイルベコフ氏を選出した。
政府機能はバキエフ元首相が率いる野党連合「国民統一調整会議」が代行する。
これにより次の大統領選・議会選まで、野党が暫定政府を担うことになり、
民主政権が誕生した。

 今回の政権奪取への動きをグルジアのバラ革命、
ウクライナのオレンジ革命などと似ていることからチューリップ革命と名づけるとの事。

 ただ今回の政権奪取はグルジアやウクライナのように
盟主ロシアの影響力を排除し、欧米諸国への接近を目指したのとは異なり、
近代的民主国家の建設の意思も薄く、
伝統的な北部と南部との部族対立が今回の危機の底流にある。
また、バキエフ元首相はカリスマ性や人気もさほどなく、
今後の暫定政権の動向が難航するかもしれない。

首都ビシケクでは商店略奪が相次ぐなど、政変の混乱で治安が悪化しており、
情勢正常化が暫定政府の第一の急務であるが、
その統治能力はまだまだ未知数とのことである。

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