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2005.04.02

ペイオフが全面解禁

昨日よりペイオフが全面解禁された。
ペイオフとは金融機関が破綻した場合、預金などのうち、
元本1000万円を超える部分とその利息が一部カットされることがあるという意味である。
破たん金融機関の財産の状況によって、どのようにカットされるのかが決まる。
つまり、金融機関が破たんした時に、預金保険制度の全額保護対象から利息のつかない
当座預金や決済用預金を除いて普通預金がはずれ、
普通・定期預金などは合算して元本の1000万円までと利息だけしか保護されなくなる。
ただ、料金の支払いや振り込みなどの決済システムを維持するため、
利息のつかない決済用預金と当座預金は、今後も全額保護される。

ペイオフと解禁することにより、預金者は健全な金融機関を選別しようとし、
金融機関も緊張感を持って経営し、金融システムの効率化を目指すということである。

今回政府が全面解除に踏み切るのは、金融機関の不良債権処理が峠を越え、
金融システムが動揺する懸念が薄らいだ、と政府が判断したためである。
だが、金融は完全な健康体になっているとは思えない。
地方には依然、財務が不健全な金融機関があり、
ペイオフ解禁に向けての準備が整っているとはいいがたい…
今後も政府は金融機関に対し、健全化への取り組みを引き続き促していくべきである。

ペイオフは、預金者に自己責任を求めることになる
しかし「どの銀行が危ないのか」と不安の目で選別する状況は正常ではないはずである。
まだまだ全面解禁への準備は整っているとはいえない、
そんな中での今回のペイオフ解禁、
預金者の自己責任だけでは済まされない気がしてならない。

預金者の不安を解消すべく、
金融機関のトップは緊張感を持って経営に当たることが求められるだろう。

(我が家は嬉しいんだか悲しいんだか、関係があんまりない…)

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