←友人の色麻さんのサイト
--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
記事URL | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | 【--:--】
2005.05.22

ロシア外相 四島要求の法的根拠否定

ロシアのラブロフ外相は共同通信との書面インタビューに応じ、
北方領土問題について、平和条約締結後の2島返還を定めた
1956年の日ソ共同宣言だけが解決の基礎で、
日本の4島返還要求には国際法上の根拠がないとの見解を明らかにした。
外相は「国際法、両国の国益」だけが領土問題解決の原則と指摘。
4島の帰属交渉の継続を明記したことで日本が重視する
1993年の東京宣言は「条約ではなく政治声明」と位置づけ、
「日本も批准した日ソ共同宣言」の法的効力が明確に優先するとの解釈を示した。


日露の相変わらずの我慢比べ状態が続いている。
同じ宣言なのに東京宣言をただの政治声明と解釈するところがひどい…

この北方領土問題だが、
何回も首脳クラスの会談が行われている割には進展がまるで無いのが現実である。

日ソ共同宣言は択捉・国後問題は「棚上げ」しており、
歯舞・色丹返還も即時ではなく、あくまで
平和条約締結後とされ、その条約は結ばれないまま今日まで至っている。

一方の東京宣言は
択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島の帰属に関する問題について
真剣な交渉を行った
と宣言しており、
正式な外交文書で、ロシアは択捉・国後までを含めた北方領土問題に取り組むことを
はっきり宣言したこととなっている。

今回ソ連が日ソ共同宣言を優先させたということは、
歯舞・色丹は返還されるが一言も言及されていない
択捉・国後は永久に帰ってこないということを意味している。

仮に日本の主張する東京宣言を優先させれば協議の結果
四島一括で返還されない可能性もあるのだが…

どの国家でも自分が「領土」だと信じ込んでいるものを返せといわれても
返す気にはなりませんよね…

北方領土を不法占拠したスターリンは確信犯だけど、
プーチンの世代はあそこは昔からロシアの領土だと思い込んでいる世代ですからね…

二島返還で十分日本側に譲歩している(してやっている)つもりでいるロシアと日本。

プーチンが訪日して北方領土問題に何らかの結果が出るのか?
(その前に外相会談もありますが…)

残念ながら期待は出来ませんね…

ですが何かが起こるのではと思いたいです。

←よろしければ投票お願いします





スポンサーサイト
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。